
Inter BEE 2016 「第52回国際放送機器展」は、千葉市美浜区 幕張メッセにて11月16日より18日の3日間に延べ38.047名 過去最多登録来場者数を記録したとのことです。
その中で特定ラジオマイクに関係する幾つかの展示品が気になりました。
ボディーパックのバッテリー2ヶでドライブできる受信機、伝搬測定などや中継、意外とお祭りなどでニーズがありそうですね。
1.2GHz帯+806~810MHz B帯の受信も可能にした複合アンテナ、中継現場はもとよりローディーチームの楽器もフォローできるものではないでしょうか。
低遅延(1.0m/sec)以下 デジタルでのイヤモニの可能性など、引き続き研究、開発して頂けたらと願っております。
デジタルコンソールも今や多種多様な機器が発表されていますが、久々にフェーダーやスイッチの感触が気持ち良い卓に出会いました。フェーダーはアナログ時代の代表的なP&Gの軸のブレない感じがあり。 メーカーの開発者の方が現場の声を取り込んで頂いているなと感じました。
A帯のラジオマイクではありませが、中継現場にはなくてはならない 送り返しシステム
C型(322MHz帯)の送信機が小さくなりました。 また、携帯電話を音声コーデックのように用いて、局との連絡や指示をモニターするなどノウハウも多様化しているとのことです。