2015年3月1日 第143号  前 目次 次
最近の運用連絡と調整

1. 最近の運用連絡と調整(現行周波数帯)

Ⅰ 各年度月別総連絡数

15.02.02.現在.

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
23年度 11,975 15,521 16,293 17,091 16,166 18,403 24,775 23,460 31,848 15,610 17,348 20,581 229,071 19,089
24年度 16,962 17,349 17,241 18,505 17,587 22,472 21,945 20,251 20,702 15,721 18,947 19,929 227,611 18,968
25年度 18,692 20,724 18,619 19,034 19,591 23,545 26,458 35,978 26,087 19,180 22,080 23,610 273,598 19,267
26年度 22,117 22,048 21,117 22,575 23,028 28,445 32,370 27,277 24,323 17,557 240,857

Ⅱ 運用連絡受信数と調整連絡発信数

 
「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
2014年12月
7,311件
(1日平均 236件)
17,012件
(1日平均 549件)
2015年01月
5,289件
(1日平均 171件)
12,268件
(1日平均 396件)

運用連絡受信数を前年同期間(12月から01月)と比較すると会員は813件の減
   放送局は294件の増、トータルすると519件の減であった。
   なお、FPUは36件の減であった。
調整連絡発信数は前年同期間(12月から01月)と比較すると会員は2,892件の減
   放送局は24件の増、トータルすると2,868件の減であった。

総合的には、前年同期間(12月から01月)と比較すると会員3,705件の減、
   放送局は318件の増、トータルすると3,87件の減であった。
   今期の1月はイベントの数が少なくなった結果が総連絡件数の減となったと思われます。

2. 最近の運用連絡と調整(新周波数帯) 

各月別総連絡数

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
26年度             1,605 1,689 2,641       8,271  
27年度                         0  

3. 当期の現行と新周波数帯の運用調整連絡総件数

12月期 現行周波数帯は24,323件、新周波数帯は2,641件、合計26,964件です。
01月期 現行周波数帯は17,577件、新周波数帯は2,336件、合計19,913件です。

Ⅲ.特定ラジオマイクが運用された主なイベント (平成26年12月~27年1月)

イベント名 日程 施設 運用社数 ブ-ス数 マイク・イヤモニ
2帯 4帯 2/4帯 デジタル TVWS
711-714
エコプロダクツ2014 12/11 - 12/13 東京ビッグサイト 18 28 16 22 18 21
77
ジャンプフェスタ2015 12/20 -12/21 12/21 幕張メッセ 10 19 16 20 29
E1
12 28 106
TOKYO AUTO SALON 2015 1/9 - 1/11 幕張メッセ 19 28 2 15 72
E1
5 34
E2
131
次世代ワールドホビーフェア'15名古屋 1/18

ナゴヤドーム 7 12 12 12 23 14
61
シルク・ドゥ・ソレイユ



特設 1


18

18
次世代ワールドホビーフェア'15東京 1/24 - 1/25 幕張メッセ 7 14 14 8 26 20
68
ジャパンフィッシングショー2015 1/30 - 2/1 パシフィコ横浜 10 11 9 15 19 10
53
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント    表1

 2014年12月から2015年1月の2ヶ月間に、主な施設で特定ラジオマイクが運用されたものは17催事(コンサートツアー除く)。昨年は22催事でしたので、この期間の特定ラジオマイクを運用するイベント件数は減少しましたが、多数局運用のイベントが続きました。期間中6件のイベントで周波数調整あるいは周波数配分を行いました。

イベント状況とチャンネルプラン

「エコプロダクツ2014」
チャンネルプラン 事務局:木村
 12月11日から13日までエコプロダクツ2014が東京ビッグサイトで開催されました。
文字通り環境、特に地球温暖化のリスクを低減する事を主にした展示会です。専門性の高い分野でもありますが、産業界と生活者双方の視点での展示会になっている事が集客数に反映され、入場者数は3日間で161,647人ありました。使用された特定ラジオマイク(イヤモニを含む)は77局でした。
「ジャンプフェスタ2015」
チャンネルプラン 事務局:木村
 12月20日~21日まで、幕張メッセにてジャンプフェスタ2015が開催されました。
週刊少年ジャンプの感謝フェスタとして、毎年この時期に行われています。入場者は2日で158,000人。運用された特定ラジオマイク(イヤモニを含む)はデジタル、TVWSを含め78局。本番での混信・障害の連絡はありませんでした。
「TOKYO AUTO SALON 2015」
チャンネルプラン 事務局:木村
 1月9日~11日、TOKYO AUTO SALON 2015が幕張メッセにて開催されました。
出展車輛879台、展示ブース総数4,163小間と過去最高の規模で行われ、展示スペースは国際会議場にまで及びました。来場者数も過去最高の309,649人、クルマ離れという風潮からは真逆の開催結果になりました。
特定ラジオマイクはデジタル、TVWS帯、TVWS帯イヤモニを含め131局運用され、会期中の混信、干渉報告はありませんでした。来年はどれくらいの規模で開催され、集客はより増えるのか楽しみです。
「次世代ワールドホビーフェア'15Winter」名古屋大会・東京大会
チャンネルプラン 事務局:木村
 1月18日ナゴヤドーム、1月24・25日の両日に幕張メッセで恒例の次世代ワールドホビーフェアが開催されました。この後福岡、大阪と開催されますが各ブースの音響会社が殆んど変わらずに4大会を廻ります。
ブースの位置が各大会で変わる事と若干の本数変更があり、同じ周波数では廻れませんが、ワールドホビーフェアの特質を熟知した音響担当者がいてくださるのはとても頼もしいです。
ナゴヤドームで61局、幕張メッセで68局の運用がありました。名古屋では近接でシルク・ドゥ・ソレイユが開催されていて、常時18局の特定ラジオマイクを運用している状況でしたが、シルク・ドゥ・ソレイユ音響担当者がナゴヤドームの使用状況をみて運用するという事になり、大過なく終了しました。
「ジャパンフィッシングショー 2015」
チャンネルプラン 事務局:木村
 1月30日~2月1日、パシフィコ横浜展示ホールにてジャパンフィッシングショー2015が開催されました。
53局の特定ラジオマイクが運用されましたが、このうち6局はパシフィコ横浜の常設場所で運用されているものです。展示ホールと干渉するので同じチャンネルプランの中に入っていただきました。混信干渉報告はありませんでした。

Ⅳ.干渉報告

1.平成27年1月14日(火)有限会社 ユーズグループ ご担当岡田さんより干渉問題に関する報告があった。
 平成27年1月12日(祝日)午後1時10分頃 ノエビアスタジアム神戸で行われていた神戸市成人式での市議会議長によるお祝いメッセージの途中で使用中の1.2GHz帯1240.250MHzあたりでそれまでフルスケールだった受信品質メーターが著しく低下し音声が途切れ途切れになった、またゴロゴロというデジタルノイズも発生したが、次のシーンで別の1.2GHz帯のラジオマイクにも一部影響があり音声が途切れたが、すぐに正常な音声に戻り、その後、同じ状況は起きなかった。
 使用方法、セッティング状況などメーカーのSONYに問い合わせたとのことだが、使い方に問題は無く、外来波による影響ではないかとのことでした。
 当日の周辺での運用調整連絡を確認したが、運用連絡は提出されていなかった。
 尚、1.2GHz帯では時間帯、地域等によってはレーダー波と周波数を共用しているので、その影響を受ることも考えられる。
2.「シアターBRAVA」での干渉報告について
 移動会員様から干渉報告がありました。概要は以下のとおりです。
 平成26年1月21~25日の5日間、「シアターBRAVA」(大阪府大阪市)においてTVホワイトスペー スペース帯と専用帯を16波(すべてデジタルタイプ)運用したところ、21~22日は問題なく運用できたものの、23日から両帯域全体にわたって原因不明の電波干渉による音飛びが発生した。電波干渉は終日を通して発生しており、チャンネルリストで認められた範囲内で周波数を変えても避けることができず、ひどい時には音声が断続的に途切れる状態となった。
 発生当日、周辺での他特定ラジオマイクの運用連絡はなし。同時に免許不要のB帯6波と2.4GHz帯2波を運用しており、また場内ではLED照明を使用していたが、電波干渉の原因は特定できなかった。
 なお「大阪国際女子マラソン」(現行1、3帯FPUを運用)のリハーサルと本番(1月25日)が重なっており、そのコースに近接するかたちで運用場所はあるが、これについても本件との因果関係は不明である。


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