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 第9回 技 術 委 員 会 報 告


  
日 時: 平成17年10月12日(水) 15:00〜17:30
場 所: 特定ラジオマイク利用者連盟 事務局
出席者: 八幡泰彦(理事長)、飯田幹夫(技術委員長)、市川 良夫(タムラ)、小川一朗(ソニー)、谷口尚平(松下)、吉田英明(綜合舞台)、古沢 誠(NTS)、朴 明八(サークル)、オブザーバー宮本 宰(ヒビノ)、田中章夫(事務局)。
欠席者: 北出和夫(ティー・ピー・オー)、田村 進(日伸音波)、橋本喜代志(S.C.アライアンス)、橋本 務(キャット)。
議 題(司会・進行は飯田技術委員長)
報 告 事 項
1.最近の話題として
 飯田委員長より、アメリカの電波事情の報告で、放送局、CATV、映画の各事業者用免許のFCCパート74、以外にFCCのパート91で日本のA型に相当すると思われる免許が存在していた。日本の基準に比して、厳しく送受信機に対して型式証明が決められている等の報告があった。
2.最近の動きとして
 前回の理事会報告。第1回中京広域圏FPU・ラジオマイク運用連絡懇談会開催 (平成17年10月21日東海テレビで)。PASの活動と今後。JATET(劇場演出空間技術協会)活動報告などがあった。
審 議 事 項
技術委員会主催のセミナーの具体的検討をした。結果、デジタル化をメインに据えて、その周辺諸問題を網羅するセミナーにすることとした。
セミナーの詳細、時期等引き続き検討することになった。
デジタル化は情報通信審議会に向けて、ユーザーニーズのチャンネル増について各方面の理解を得るよう働きかける。
アンケート調査「A型ラジオマイクの実態調査とデジタル化」について、原案を調査しやすい方向で見直すことになった。
イヤ・モニターはメーカー(輸入商社)、技術委員、ユーザでどうすることが普及につながるか検討することにした。
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