特ラ連の今昔を思う

理事、会員の方に自由に書いていただきました


株式会社 エキスプレス
 
代表取締役社長 大富 國正
 

 特定ラジオマイク利用者連盟創立10周年おめでとうございます。
 日頃はテレビ番組の制作現場に於きまして、ワイヤレスマイクの利便性に大変助けて頂いております。
 弊社がテレビ中継車システムを導入いたしましたのは,今から30年ほどの昔になりますが、当時のワイヤレスマイクはセパレートのピンマイクが無く、出演者の両手を空ける為に首から紐でぶら下げて使ったように記憶しております。
 現在では小型化も進み、私どもの運営しておりますCS放送局OkiDokiのローバジェット番組に於きましても日常的に使用しておりまして、改めて時代の移り変わりを認識した次第です。
 現在では映像制作もデジタル化されており、ワイヤレスマイクもデジタル化されていけば、益々、利便性は高まり、その重要性は高くなっていくのではないでしょうか。
 貴連盟の益々のご発展をお祈りいたします。
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