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最近の運用連絡と調整

(平成22年4月分〜22年9月分)

T 各年度別総連絡数

10.08.01現在
  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
18年度 8,923 8,816 9,903 10,181 10,370 13,296 12,529 11,494 11,229 8,905 9,423 13,426 128,495 10,233
19年度 10,564 10,712 11,758 11,344 12,902 15,388 25,306 23,944 15,876 11,245 12,001 13,660 174,700 14,558
20年度 10,011 11,134 11,048 11,261 11,151 11,767 12,346 12,190 13,071 9,178 9,884 13,115 136,156 11,346
21年度 8,959 10,260 10,170 10,737 10,203 11,850 14,312 12,737 14,610 9,212 10,541 12,154 135,745 11,312
22年度 9,156 11,716 10,997 11,413 14,739 18,280             76,292  

各年度月別総連絡調整数

U 運用連絡受信数と調整連絡発信数

「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
08月 5,218件 (1日平均 168件) 9,512件 (1日平均 307件)
09月 5,942件 (1日平均 198件) 12,333件 (1日平均 411件)
運用連絡受信数を前年同期間(08月から09月)と比較すると会員は216件の増、
放送局は14件の減、トータルすると202件の増であった。
調整連絡発信数は前年同期間(08月から09月)と比較すると会員は10,658件の増、
放送局も587件の増、トータルすると11,215件の増であった。
総合的には、前年同期間(08月から09月)と比較すると総連絡数は10,844件の増、
放送局は573件の増、トータルすると11,417件の増であった。
昨年同期に比して、総連絡数は大凡1万1千件余の増である。ここ5年間でこの期間の最高になった。

V.A型ワイヤレスマイクが運用された主なイベント(平成22年4月〜7月)

イベント名 日程 施設 運用社数 ブ-ス数 マイク
2帯 4帯 2/4帯
住まいの耐震博覧会2010 夏   8/7 8/8 東京ビッグサイト 東1〜3 8 8 8 15 5 28
癒しフェア2010 in 東京 東5〜6
コヤブソニック2010   8/28 8/29 インテックス大阪 5号館 5 5 18
E4
2 28
Vジャンプカードフェスタ 8/28   6号館B
第24回ジャパン建材フェア   8/27 8/28 東京ビッグサイト 東1〜3 6 7 2 9 13 24
グッドデザインエキスポ2010 8/27 8/29 東5〜6
JAPAN DIY HOMECENTER SHOW2010 8/26 8/28 幕張メッセ 4〜6 8 12 2 18 30
E1
51
キャラホビ2010 8/28 8/29 1〜3
浅草サンバカーニバル   8/28   浅草界隈   10 12 17 26 39 82
第48回アミューズメントマシンショー   9/9 9/11 幕張メッセ 4〜5 2 2 4   16 20
VitaminX to Z   9/10 9/12 幕張メッセ EH 1 1     32 32
国際物流総合展2010   9/14 9/17 東京ビッグサイト 東2356 10 11 10 9 6 25
東京ゲームショウ2010 9/16 9/19 幕張メッセ 1〜8 10 15 15 39 30 84
ネオロマンス・イベント“10YEARS LOVE” 9/18 9/20 パシフィコ横浜 国立大H 1 1     18 18
フードシステムソリューション2010 9/22 9/24 東京ビッグサイト 東5〜6 12 15 25 19
E1
10 55
WBA世界フライ級タイトルマッチ 9/24 9/25 東4
JATA世界旅行博2010 9/24 9/26 東1〜3
第37回国際コクサイ福祉機器展テンH.C.R.2010 9/29 10/1 東京ビッグサイト 東1〜6 11 20 22 21 20 63
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント


 雇用情勢の厳しさとデフレの懸念を残したまま、各種の政策効果を背景に景気回復が一念になり続けています。国際社会の通過切り下げ競争は止まる様子が無く、国際的政策協議は特効薬のような政策を打ち出す事ができません。、円高の洗礼を受け続ける日本はやっと日銀の介入が行われたものの、企業の先行きは暗澹として、まだまだCMへの投資は増えそうにありません。
 環境の厳しい中でもコンサートツアーや参加型のローカルイベントは元気に開催され、A型ラジオマイクの運用数には直結していませんが、B級グルメの大会などは報道番組の癒しタイムになりました。
「浅草サンバカーニバル」は参加者、観衆、共に年々の賑わいを見せ、カーニバル全体では82本のA型ラジオマイクが運用されました。10社の運用会社のうちカトヤレコーディングの森内氏にはまとめと、場所によってはチャンネルプランを作成したりのご協力をいただきました。
 8月から9月の2ヶ月、首都圏の主な施設では35件のイベントでA型ラジオマイクが運用されました。同施設同時開催及び共同開催も含めて、運用本数20本以上のイベントを表記し、周波数配分を行ったものに※を付しました。
 チャンネルプランガイドラインに則し、会員の委任を受け周波数配分を行ったイベントは7件、内5件は同施設同時開催あるいは共催で下記の通りです。
 
<イベント名><チャンネルプラン>
「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW2010」「キャラホビ2010」事務局/木村
「東京ゲームショウ2010」椛詩舞台/山下氏
「フードシステムソリューション2010」「WBA世界フライ級タイトルマッチ」 
「JATA世界旅行博2010」 事務局/木村
「第37回国際福祉機器展H.C.R.2010」事務局/木村
 

W.干渉報告

報告会社:シアタークリエ
報告者:伊藤 博
報告詳細:平成22年10月6日、シアタークリエ

 ロックミュージカル「RENT」開演前の通し稽古中突然、A帯・AX帯の全帯域に間欠的に「ざー」が発生する。公演中にも発生した。
 終演後、原因調査の結果、持込機材の「業務用デジタル録画レコーダー」より障害電波が出ていた。その仮設場所が会場のワイヤレスマイク用のアンテナの真下にあった。(アンテナから外れるとノイズは軽減した)今後は持込機材について、筐体をシールドしているかどうかなどの点検も必要だと思います。
 電波障害は発生してもなかなか原因追及が難しい中、シアタークリエのスタッフの皆様のご努力の結果、原因が判明しました、特ラ連としても感謝申し上げます。
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