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1.各年度月別総連絡数



2.運用連絡申請数と調整の近況
 月  運用連絡受信数  1日平均  調整連絡発信数  1日平均
 2月 4,677件 167件 5,207件 186件
 3月 5,686件 183件 7,429件 239件

 運用連絡受信数を前年同期間(2月から3月)と比較すると
  会員は3,371件の減、
  放送局は265件の増、
  トータルすると3,106件の減であった
 調整連絡発信数は前年同期間(2月から3月)と比較すると
  会員は2,963件の減、
  放送局も210件の減、
  トータルすると3,173件の減であった。
 総合的には、前年同期間(2月から3月)と比較すると6,279件の減になった。
 昨年の同期と比較して、連絡受信数はほぼ同じで(今年度4月から固定会員の運用連絡受信数のカウントはカウントしていない。月平均約1500件あった)。
 今年度はほぼ昨年度を除いた平均値である。固定会員の連絡入力数はカウントしておらず、この平均値になったことは実質の業務増と考えている。また、不況の  
影響も出ているものと思います。
年度別動向

3.A型ワイヤレスマイクが運用された主なイベント (平成21年2月〜3月)
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント ★会員レポートイベント

 相変わらず先行きの不安を抱えた市場ではあるけれども、イベント的には賑わいの多い期間だった。
 A型ワイヤレスマイクの運用連絡こそ無かったが、3月28・29日上野の桜には驚く程の人々が集い お花見」を楽しんだ。「こんな時だからこそ!」と取材に応じる人々が頼もしく見えた。
 主な複合展示施設で行われたイベントにA型ワイヤレスマイクが運用されたのは46件。同施設同時開 催で本数を増やしたこともあり19件のイベントでチャンネルプランを作成、周波数を配分し運用した。
 チャンネルプランは全て運用会社の委任をうけて事務局・吉田が作成。
 「第25回大阪モーターサイクルショー2009」は会員社が取材、レポートに掲載される。  注目の「東京マラソン2009」は、ランナーの多さもさることながら、沿道の応援者、コースにあたる地域住民共に参加する、壮大なスケールのイベントになった。コースを走るFPUに対して出した調整依頼連絡は22日だけで108件。ゴール地点周辺では放送局自身のマイクも運用(別調整)され、近接開催された「東京マラソンエキスポ」には、会員6社が22本のマイクを運用した。
 各イベントは大過なく終了し、混信・障害報告はなかった。

4.干渉等の報告
 1
報告会員: 帝国劇場(東宝)
報告内容: 平成21年2月28日、帝国劇場「SHOCK」開演前に4CH帯10波とB帯6波に外来ノイズ混入、音声などの確認は出来なかった。
RFはほとんどフルスケール、AFも7割強、一つの周波数にピークはなかった。開演直前に回復した。
 特ラ連には近接での運用連絡はなく、また、FPU幹事局のTBSにも確認したがFPUの連絡もなく、原因不明である。
以 上 
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