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　第２６回　技 術 委 員 会 報 告
　　
日　時： 平成21年1月28日（水）15:00～17:00
場　所： 特定ラジオマイク利用者連盟　事務局
出席者：

宮前真二（技術委員長・タムラ製作所）、
稲留　浩（サークル）、
小川一朗（ソニー）、
北出和夫（ティー・ピー・オー）、
谷口尚平（パナソニック）、
橋本喜代志（ＳＣアライアンス）、
今岡　隆（藤井修三代理・日本ＭＳＩ）、
藤﨑和彦（NHKメディアテクノロジー）、
吉田英明（副委員長）。
事務局： 田中章夫（専務理事）。
欠席者： 八幡泰彦（理事長）、
田村　進（日伸音波製作所）、
橋本　務（キャット）。
　議　題
報告事項
１． 最近の状況報告（ARIB）
　ARIBのRM-WGではA型デジタルの規格化を行っている。平成20年12月10日のRM-WGにおいて特ラ連からチャネル呼称および50mW出力における周波数6MHz配置について提案を行った。現在はそれらの要望をふまえて規格案を作っているところである、との説明があった。3月のARIB規格委員会に提出予定。
２． 平成20年度技術セミナー（参加者アンケートについて）
　平成20年11月に開催した技術セミナーでのアンケート集計について報告があった。アンケートでは現場での技術的ノウハウやデジタル化の情報について要望が多く、今後のセミナーにむけて貴重な意見収集ができた。
３． ワイヤレスマイク総覧
　総覧の編集作業が終了しており、これから印刷・製本を発注、平成21年特ラ連総会にあわせて会員への配布を予定している。
審議事項
１． A型デジタルの規格化について
　前回のRM-WGにおける特ラ連の提案について確認をおこなった。特に50mW出力送信機の選択周波数6MHz配置について現場での運用を焦点に再検討を行った結果、次回RM-WGにおいて特ラ連の提案を再度説明し、理解を求めることとなった。
２． デジタル追加にともなう運用連絡のあり方
　今後A型デジタルラジオマイクが追加されるのに伴い、合理的かつ分かりやすい運用連絡のあり方について意見交換を行った。


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