2016年1月1日 第148号  目次 次
新年のご挨拶 (一社)特定ラジオマイク運用調整機構 会長 八幡 泰彦
八幡会長  明けましておめでとうございます。
 皆様お元気に新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 平成二十八年をむかえ、特定ラジオマイクの新周波数帯移行までの期間は、いよいよあと三年あまりとなりました。
 昨年一年間も当機構の職員たちは、移行準備のために実によく機能を果してくれました。
 その努力の甲斐あって、移行措置への種まきの時期も終わりに近づき、春に先駆けて寒風のなか新しい芽の出そろう時も近づいています。
 少ない人数で、増え続ける運用調整業務を行いながら各方面との意見調整や、移行についての理解を求める広報活動など多岐に渡る業務をこなす職員たちの努力は、筆舌に尽くしがたいものがあります。
 放送局、電波技術協会、特ラ機構一体となっての組織づくり、新体制に即応したシステムの構築も急がれます。
 沢山の課題をかかえながら、会員の皆様からの深いご理解と強いご支持を力に、特ラ機構は今年も張り切って活動してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
 尚、私個人の身上につきましては病気加療のためたいへんご迷惑をお掛けいたし心苦しい限りですが、新体制実現のため出来うる限りの努力をいたす所存でありますので。重ねてよろしくお願い申し上げます。
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