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※平成16年に免許更新を迎えるマイクの再免許申請が終了しました。 運用連絡についてのお願い
*変更・追加の表示をお願いします
 平成16年に免許更新をむかえ、事務局が再免許申請手続きを行うマイクは1000局余。15年10月に当該マイクの保有会社・団体にご通知させていただき、再免許申請に必要な書類の返送を待ち、到着した書類から早めに手がけていきました。2月末日の申請期限内に、すべての申請を終了しました。新しい免許状は6月初旬に皆様のお手元にお届けする予定です。      WLの運用は、現場の状況に応じて本数、帯域の変更が生じることもあり、そのつどご連絡をいただいています。すでに連絡済みの運用連絡に追加や変更がでましたら、連絡用紙に「変更」「追加」と明記してください。PCへの二重入力を防ぎ、速やかに対処ができます。ご協力をお願いいたします。
※連盟関係費用お振込みの確認をお願いいたします。 *運用場所の住所は町・番地までお願いします
 平成15年度の決算期日(平成16年3月31日)が迫っております。皆様のご協力のおかげで連盟の経理は、15年度もほぼ順調に推移してきました。しかしながら、2月末現在、若干の会員社に連盟関係費用の未納があります。平成15年度総会で規約第10条(除名)の改正が決まり、連盟関係費用は2年の未納(旧規約では3年)で除名になります。お忘れになられている場合もありますので、ご注意ください。又連盟関係費用の未納が確認された会員社は、なるべく早めのお振込みをお願いいたします。  運用連絡システムは運用場所の住所を入力して、バッティングの抽出データが表示されます。住所が不完全だと入力できませんので、事務局で調べてから入力する手順になります。調査とデータの抽出に時間がかかってしまい、連絡が遅れる事もあります。調整連絡等を速やかに送り、早めに準備を整えていただくよう事務局では努力しています。運用連絡の住所表示は町・番地まで書き入れてください。また、特徴のある読み方をする市町村名にはふりがなをつけていただけるとありがたいです。よろしくお願いします。


 編集後記
 今から20数年前、TVCMのロケで北海道の流氷を撮影に行った時、零下20度の夜間、氷の上に腹ばいになって同録したことがあった。助手はまことに頼もしい奴で、カメラの死角へずるずると匍匐前進して、氷のぶつかる音を見事に捕らえた。ワイヤードは画面に入るので使えず、竿先にワイヤレスマイクをとりつけ釣りの要領で突き出したわけです。この時の音はダイナミックで、スタジオで音を積み重ねても絶対作れない生々しい音でした。普段耳にすることのない音は、一度は本物の音を聞いておくものだとつくづく思った。
 しかし、最終的には音楽の邪魔になるから、とはずされてしまった。こういうことはよくあります。ナグラもワイヤレスマイクもノートラブル。頼もしい限りでした。        
大野
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