理事長 八幡 泰彦
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 昨年はとんでもない年でしたが釈然としないままの年の暮れだったと感じました。それにしても、世の中の矛盾や不均衡、不平等は知らされて初めてわかる場合があまりにも多いことに改めて眼を開かされました。不勉強を痛感しました。
 私の知り合いにもイスラム教を信奉する人がおり、それを表明する場面にも出会いました。
 型式はわかりませんがワイヤレスマイクを使っていました。

 ワイヤレスマイクの普及とその環境整備に明け暮れる年中でありましたが、今年改めて特ラ連のなすべきこと、解決すべきこと、組織整備のこと、新規に開発すべきこと等、当連盟の今年の課題を思い巡らすうち、ワイヤレスマイクと云う言わば単なる「もの」に過ぎない筈なのに何時か愛着を覚えるようになっている自分に気がつきました。
 この事を言い換えるなら、会員の皆さんのワイヤレスマイクが多くの人に愛され信頼され、更に多数のお客さんに満足を提供することが出来た実績を、運用連絡の報告を通して実感した結果だと思います。
 これからも、様々なシーンでの会員諸兄の独創性による活躍をご期待申し上げます。
 今年はワイヤレスマイクを通して、世の中に明るい場面と話題を提供したいものと念じてやみません。