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 変な異常気象の夏でした(と言っても、このレポートがお手元に届く頃も暑さが残っているかもしれませんが)。7月の連日の猛暑、このままつづいたらどうなるのだろう、と思っていたら8月に入っての急の涼しさ。ちょうどその頃、郷里の岩手・一関に滞在中。猛暑を予想して長袖の用意をして行かなかったので、ふるえながらの花火見物になりました。友人らと共に仙台にでかけ、七夕の夜、「仙台開府400年記念」をテーマとしたパレードを見たのも、よい思い出となりましたが、これも涼しい観光でした。しかし、おかげさまでクーラーのない田舎の家で毎晩ぐっすり眠ることができたのが、なによりの夏休みだったかもしれません。  
 事務局は春から夏にかけて忙しさの連続です。春5,6月は総会の準備と会員各位へ新年度会費・運用連絡費のご請求、再免許の免許状の処理やらが重なります。7月に入ると公共施設関係の会員の方々に「来年度予算に特ラ連関係費用の計上」をお願いする資料作りと発送、この間にレポート制作、さらに今年は「ワイヤレスマイクハンドブック改訂版」の原稿作成や依頼がプラスされました。9月には名簿改訂作業が待っています。  
 局員はみんな(と言っても私を含めて4人で全員)「休みなんかとるひまないよ」という顔で働いています。その中で一人夏休みを満喫した私。下を向いて神妙に運用連絡をパソコンに入力しています。
(根本・8月17日記)
 A型ラジオマイク(特定ラジオマイク)、イヤー・モニター用ラジオマイクと特定ラジオマイク利用者連盟との関係を知っていただくために作りました。A4版4ページのものです。 内容は、A型ワイヤレスマイクの解説、放送局のFPUとの共用のためにどのように連絡を取り合っているか。また、電波の干渉による障害・混信をなくしクリアな環境で使用しましょう、と呼びかけています。免許取得までの解説は従来通りです。また、新規免許取得、再免許申請等の各費用の改正を盛り込みました。
コンサート、イベント、舞台等の企画会社、広告代理店のご担当の方々にワイヤレスマイクを正しく理解していただくためにお役立てください。必要な方は事務局までご連絡ください。枚数に制限はありますが、会員の方には当面は無料で差し上げます。