最近の運用連絡と調整

T 各年度月別総連絡数

14.02.02.現在.
   4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 合計 月平均
20年度 10,011 11,134 11,048 11,261 11,151 11,767 12,346 12,190 13,071 9,178 9,884 13,115 136,156 11,346
21年度 8,959 10,260 10,170 10,737 10,203 11,850 14,312 12,737 14,610 9,212 10,541 12,154 135,745 11,312
22年度 9,156 11,716 10,997 11,413 14,730 18,280 22,283 19,000 20,558 13,334 16,894 15,460 183,821 15,318
23年度 11,973 15,508 16,272 17,083 16,166 18,388 24,744 23,463 31,848 15,610 17,348 20,581 229,071 19,089
24年度 16,962 17,349 17,241 18,505 17,587 22,472 21,945 20,251 20,702 15,721 18,947 19,929 227,611 20,692
25年度 18,692 20,724 18,619 19,034 19,591 23,545 26,458 35,978 26,087 19,180     227,908 19,267

各年度月別総連絡調整数

U 運用連絡受信数と調整連絡発信数

 
「運用連絡受信数」
「調整連絡発信数」
2013年12月
7,516件
(1日平均 242件)
18,571件
(1日平均 599件)
2014年01月
5,603件
(1日平均 181件)
13,577件
(1日平均 438件)

運用連絡受信数前年同期間(12月から01月)と比較すると会員は1,627件の増、
放送局は42件の増、トータルすると1,669件の増であった。
調整連絡発信数は前年同期間(12月から01月)と比較すると会員は6,904件の増
放送局は271件の増、トータルすると7,175件の増であった。
総合的には、前年同期間(12月から01月)と比較すると会員は8,531件の増、
 放送局は313件の増、トータルすると8,844であった。
 この増の要因は各種イベントとその使用本数の増に加えて、東京モーターショウの開催年に当たりその使用本数は過去最高の293本になり、この期も継続して運用連絡調整総数の増となった。

V.特定ラジオマイクが運用された主なイベント(平成25年10月〜11月)

イベント名 日程 施設 運用  社数 ブ-ス数 マイク・イヤモニ
2帯 4帯 2/4帯 デジタル
エコプロダクツ2013 12/12 12/14 東京ビッグサイト 17 29 25 28 7 11 71
第18回名古屋モーターショー 12/12 12/15 ポートメッセなごや 5 9 4     E1 6 32
43
第8回 大阪モーターショー 12/20 12/23 インテックス大阪 9 14 5  E1 15 24  E2
47
ジャンプフェスタ2014 12/21 12/22 幕張メッセ 12 17 13   E2 19 57   E3 6 100
東京オートサロン2014 1/10 1/12 幕張メッセ 19 25 14 38 83
135
次世代ワールドホビーフェア'14 名古屋大会 1/19
ナゴヤドーム 9 15 16 2 39 5 62
福岡モーターショー2014 1/24 1/27 マリンメッセ福岡 福岡国際センター 福岡国際会議場 8 13 4 6  E1 33
44
次世代ワールドホビーフェア'14 東京大会 1/25 1/26 幕張メッセ 11 9 15 5 68 5 93
HVAC&R2014 1/28 1/30 東京ビッグサイト 10 13 10 10 6 10 36
ENEX2014
nano tech 2014
運用本数20本以上を表記 ※周波数配分イベント 表1

2013年12月から2014年1月の2ヶ月間に、主な施設で特定ラジオマイクが運用されたものは28催事(コンサートツアー除く)。昨年は22催事でしたので、この期間の特定ラジオマイクを運用するイベント数は増加しました。
 期間中11催事9件で周波数配分を行いました。

「エコプロダクツ 2013」 チャンネルプラン  事務局:松崎
 エコプロダクツ2013は、12月12日〜14日に、東京ビッグサイト東1〜6ホールで開催されました。
 17社29ブース、運用されたワイヤレスマイクは71局でした。
 環境への関心の高さを表すように、3日間で169,000人が来場し、大盛況のうちにトラブルもなく閉会されました。
「第18回名古屋モーターショー」 チャンネルプラン  事務局:木村
 名古屋モーターショーは、12月12日から15日の4日間、ポートメッセ名古屋で開催されました。
国内のメーカーに加え47の海外ブランドが出展し、家族ぐるみで楽しめるイベントの催行もあり、別館(1号館)では「ITSワールド」が同時開催され、車の進歩を実感できる展示会でした。
 特定ラジオマイクは5社9ブースで計43局運用され、混信・障害の報告はありませんでした。
 194,500人の来場者を迎えて無事閉幕しました。
「第8回大阪モーターショー」  チャンネルプラン  事務局:木村
 大阪モーターショーは国産車関連ブランド9、輸入社関連ブランド17、二輪車関連ブランド3の参加をもって12月20日から23日の4日間インテックス大阪にて開催されました。
 「エコカーと暮らしの未来ゾーン」他「絶品!超満腹帝国」など楽しそうな特別企画も盛りだくさんで、4日間の会期中に訪れた来場者は304,319人でした。
 特定ラジオマイクは9社14ブースで使用されイヤモニも含めて47局運用されました。混信報告はありませんでした。
「ジャンプフェスタ2014」 チャンネルプラン  事務局:木村
 集英社刊行「週刊少年ジャンプ」が主体のジャンプワールドが年末の幕張メッセに展開されました。
キャラクターイベント・ステージ・展示・グッズ・フード・ゲームやアニメ最新情報と、若者に支持されるエンターテインメントの世界です。毎年10万人を超える来場者を呼びます。
 特定ラジオマイクは12社17ブースでイヤモニを含め100局運用されました。
「東京オートサロン2014」 チャンネルプラン  事務局:木村
 チューニングドレスアップの総合展示会で、マニアには外せない人気催事です。
 1月10日から12日の3日間、幕張メッセで開催されました。入場者数は30万人を超えて過去最高の記録を樹立しました。
 特定ラジオマイクは19社25ブースで135局が運用され、大過なく終了しました。
「次世代ワールドホビーフェア'14 Winter 名古屋大会」
チャンネルプラン事務局:松崎
 次世代ワールドホビー’14Winter名古屋大会は、1/19に、ナゴヤドームにて開催されました。
 9社15ブース、運用されたワイヤレスマイクは62局でした。1ブースに1局追加しましたが、大きなトラブルはなく閉会されました。
「福岡モーターショー2014」 チャンネルプラン 事務局:木村
 福岡では、1月24日から27日までの4日間、マリンメッセ福岡・福岡国際センター・福岡国際会議場の3会場での開催になりました。北九州は世界有数のクルマの生産拠点ですから、身近で、大規模な開催です。
福岡モータショーは放送局さんが中継に多く入るため、モーターショー事務局と共に、放送局の取りまとめ局のご協力も得てチャンネルプランを組みました。
 特定ラジオマイクは8社13ブース(及び番組)でイヤモニを含め44局が運用されました。
「次世代ワールドホビーフェア'14 Winter 東京大会」
チャンネルプラン 事務局:松崎
 次世代ワールドホビー'14Winter東京大会は、1/25、26に、幕張メッセ9-11ホールで開催されました。
11社18ブース、運用されたワイヤレスマイクは93局でした。3年前と比較してみると、倍の局数のマイクが運用されており、またほとんどのブースがマイクを使っているということで、配分した周波数を使っていただいても混信は避けられない状況でした。会員の皆様は本当にご苦労されたことと思いますが、今後ともご協力をお願いいたします。
「HVAC&R2014」「ENEX2014」「nano tech2014」 
チャンネルプラン 事務局:木村
 エネルギーとテクノロジー技術の業界総合展が開催されました。ニッポンブランドと呼ぶにふさわしい進化と工夫を紹介する場であり、同時開催にする事で最先端技術と製品のビジネスマッチングを実現しています。特定ラジオマイクは10社13ブース36局運用され、デジタルマイクが10本を占めました。干渉報告はありませんでした。

W 干渉・報告

(1)報告会員:株式会社 映像機器システム社 渡邊様
報告詳細:平成26年1月28日9:00〜17:00 横浜新都市ホール
 講演会本番中音声にブツブツとノイズが乗った。ノイズは乗ったり消えたりした。近接の運用連絡は無し。会場は硝子窓など無い室内で、講演という事もあり閉ざされた空間だった。最も近い固定施設は200mの外にあり、そこからの干渉は考えられず、当該施設の照明状況で障害がおこった事例は過去に報告が無い。講演中なので急遽周波数を変更する事が出来ず進行した。運用連絡無しの電波が出されたのか、他の原因があったのかは不明。
(2)(株)QVCジャパン TVセールス&ブロードキャスティング部門
      シニア音声
 新森明彦様より国際 千葉駅伝 (25.11.20から23)で混信が発生した。との連絡があり、調査した結果、当連盟の運用調整システムの運用調整入力ミスにより、運用調整連絡表をお送りすることが出来ず、混信が発生しました。
 ご御迷惑をおかけしまして申し訳ありません。今後、再発防止のため、今まで以上に原点に立ち返って対応して参ります。