2016年9月1日 第152号  前 目次
事務局便り
■「2016 F1日本グランプリ」における臨時無線局の運用について

 下記内容にて、特定ラジオマイクと同じ周波数帯を使う臨時の無線局が運用されます。周辺にて特定ラジオマイクを運用されるご予定がありましたら、あらかじめご留意下さい。
なお、提出して頂いた運用連絡に対して本無線局との干渉が心配される場合は、その旨の「運用調整についてのお願い」をお送り致します。

催 事 名:「2016 F1日本グランプリ」
運用日程:平成28年10月7日(金)~9日(日)
(前1週間程度は準備等で運用される可能性あり)
運用場所:三重県鈴鹿市稲生町7992 鈴鹿サーキット構内
運 用 者:株式会社フジテレビジョン、モータースポーツ無線協会
運用周波数:573~710MHzのうち約150波、770~798 MHzのうち約20波、1240MHzのうち1波
送信出力:0.01~3W
特定ラジオマイクの運用連絡票は運用2日前(※)までに提出して下さい!
  • ●運用日直前の提出は運用調整のための打ち合わせが出来なくなる恐れがあります
  • ●現行周波数帯(770~806MHz)では携帯電話との共用調整(電波停止)に時間的余裕が必要です
事務局が休みとなる日・祭日を除いた2日前です
現行周波数帯(770~806MHz)特定ラジオマイクの使用期限は最大で平成31年(2019年)3月31日までこれ以降は一切使用できなくなります!

特定ラジオマイクの運用連絡票は記入漏れ・誤りのないようお願いします!
注意すべきポイント
  • ① 会員番号は正確に
  • ② 催事名は必ずご記入下さい
  • ③ 現地担当のご連絡先を忘れずに
  • ④ TVホワイトスペース帯は
    チャンネルリストに沿った運用チャンネルをご指定下さい
    ※アナログとデジタル、使用できるチャンネルの間違いにご注意下さい
■再免許申請(免許更新)について
 平成29年5月末日に失効する、特定ラジオマイク無線局の再免許(免許更新)準備の時期になりました。
 当該会員には、再免許が必要なマイクの情報と、再免許申請手続きの自己申請もしくは特ラ機構扱いを選択するための調査用紙、委任状をお届けします(平成28年10月下旬を予定)。調査用紙や委任状につきましては、必要事項をご記入・押印の上、お早めにご返送下さい。特ラ機構扱いを選択された会員には、再免許に係る費用の請求書をご送付させて頂きます。
 免許状の記載内容(免許人名、住所など)に変更がある場合は、そのままでは再免許申請ができません。総務省総合通信局へ変更申請・届をした上で再免許申請を行いますので、該当する場合は当機構事務局へご連絡下さい。
 また、再免許対象のマイクのうち、平成29年5月末日までに新周波数帯へ完全に移行できるものについては、再免許の必要はございません。(一社)700MHz利用推進協会の取次協力会社様等とよくご相談の上、再免許申請が必要か否かをご判断下さい。
■平成29年度(平成29年4月~平成30年3月)機構関係費用の予算計上をお願いします。
 自治体、公共団体等の予算編成の時期がやってまいります。関係会員には平成29年度に必要になる機構関係費用を「予算書」として7月にお送りしました。
 「予算書」は次年度に特ラ機構から請求させていただく予定の金額を前もってお知らせするものであり、今年度(平成28年度)の金額ではありませんのでご注意ください。
 免許の有効期限が平成30年5月31日のマイクを保有している場合は、平成29年度中(平成29年12月~平成30年2月末日)に再免許申請が必要ですので、再免許関係費用も予算書に併記合算してお送りします。
■平成28年度機構関係費用のお振込みをお願いします。
 平成28年度機構関係費用の請求書を4月にお送りさせて頂きました。お振込み期限は平成28年7月31日でしたが、まだお振込いただいていない会員社がいらっしゃいますので、至急お振込みをお願いいたします。
(松崎)
■再免許状をお届け致しました
 平成28年5月31日に有効期限を迎え、事務局扱いでマイクの免許更新手続きをして頂いた新免許状は、5月下旬に当機構事務局から当該会員のご担当者宛に送付させて頂きました。お手元の新しい免許状につきまして、記載内容を必ずご確認下さい。また、無線局免許証票(シール)は必ず新しいものに貼り替えて下さい。新免許状の記載内容にご不明な点等がありましたら、事務局免許担当の武藤または石川までご連絡下さい。
新人紹介
 平成28年7月から事務局員として働くことになりました坂入将太と申します。前職は出版社内での社内便業務という身体を動かす仕事をしておりました。
 特定ラジオマイクについては一から理解を進めている段階ではありますが、一日も早く会員様のお力となれるよう、日々精進致しますので何卒宜しくお願い致します。


編集後記

 この夏の暑さから解放される季節になりましたが、まだまだ暑い日もありそう、と思っていた折、ふと田舎での夏風景(過去の自分)が浮かびました。渓流の魚釣り・川に潜って手掴みの魚とり・水草を入れた水槽・田んぼのホタル・岩場に生える岩ヒバ(岩松)・自分でつくった盆栽・そんなことを思いつつ、そうだ!事務机にも季節に合うアイテムを飾れないか、飾れなくとも、気分だけでも仕事の効率が上がるのではないでしょうか。
(武藤)

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